あっつん、こと平敦盛。
闘いの最中、龍神の神子の時空移動に巻き込まれ、彼もまた見知らぬ世界へ飛ばされていました。しかし、幸運にもすぐに神子を始め、幾人かの知人と再会することができました。
再会を喜び合い、将臣くんとダウンタウンでお食事。
一糸纏わぬ姿であろうとも、常に堂々とした姿勢を崩さない将臣くんに、あっつん思わずフォーリンラブ。
自分にはない、鍛え上げられた肉体に感心して魅入ります。
「ん?なんで全裸なのかって?気にすんなって」
傍らのディスコで踊るアクラムを発見。
なにやら楽しげです。
便意を堪えての舞。
相当楽しいのでしょう。
***
自宅(敦盛宅)へ帰ると…
早くも将臣くんに唇を奪われました。
「外ではずっと我慢してたんだぜ?」
「将臣殿…」
身を委ねるあっつん。
傍らで九郎ちゃんが心配そうに見ています。
「お前…!!…手癖が悪すぎるぞ!?」
2人の恋はもう止められません。
夕食時。
ご馳走の匂いに釣られて、呼んでもいないのに頼忠さんがやって来ました。
勝手に上がりこんで一目散にご飯の元へ…。
けれどご飯はからっぽ。片付けられたばかりでした。
将臣くんに話しかけるも相手にされず、
人恋しくなってすぐに帰って行ってしまいました。
その将臣くんはというと…
キス魔の性分を遺憾なく発揮中。
そしてまもなくお休みの床に就かれました。
ぐっすりお休み中の将臣くん。
「むにゃむにゃ…九郎……お前って子犬みたいで可愛いよな……むにゃむにゃ」
なにやら九郎ちゃんの夢を見ているのかなと思えば
「敦盛…俺がお前を守ってやるぜ……だからそんな顔…俺の前だけにしとけよ…むにゃむにゃ…」
「ちょっと見ない間に女らしくなったなー…望美。これからはずっとお前のそばに……むにゃむにゃ」
この後も、天真、頼久、鷹通、頼忠、etc…と続々続きます。
どうやらご覧になっている夢は、『ハーレム』?
シム京では、元祖地の白虎も顔負けのタラシな将臣くんでした。