景ちゃんが起した竈からの出火に、大慌てで駆けつける皆。
さすがリアクション王。アメリカンなリアクションでも違和感を感じさせません。
景ちゃんは料理も得意だと思うのですが、神はこれ見たさに料理の勉強をさせませんでした。
「私は決して動揺などしていないよ?何処かのヘタレ奉行に合わせているだけさ。」
「言葉とは裏腹に、かなり取り乱している様子だが。」
目の前の燃え盛る炎とは対照的な、冷やかな言葉を交わす先代地の白虎のお二人。
「それは違う。私はね、ただ彼に合わせて
万歳をしているだけなのだよ。」
「…はっ!!…私もただ翡翠殿の万歳につられて…」
彼らのやり取りに、溜まらず将臣くんが口を挟みました。
「景時のリアクションは万歳じゃねーよ!!!
ヤングマンの『C』だって!!!!!」
これには頼忠さんが大反論。
「いや、『C』であれば腕の向きが逆ではないか??!!むしろ
『Y』ではなかろうか?!!次は『M』であったな??!!!将臣殿!!??」
すでに『M』の文字を形作る頼忠さん。
ノリノリです。
「頼忠早ぇーよ!!景時のリズムに合わせろよ!!」
「火が〜〜〜〜〜!!」