chapter7: 火事大騒動 -前篇-
頼久さんの仕事の一つ、家庭菜園の手入れをしています。
鷹通殿がとても邪魔。
セクハラかましてやります。
うそです。偶然のショットです。
頼久さんはそんなことしません。
最近はお花の栽培も始めました。
たまに市場に売りに行き、家計の足しにします。
神子は手伝い。
『赤ちゃんを養子にしたいですか?』
「………いえ、結構です」
最近頻繁です。
友雅さんも頼久さんのお手伝い。
神子の御霊が複数出現中。
神子は一人しか亡くなってないが…。
「ぜぇ…はぁ……私も……もう歳かね」
「友雅殿はまだまだお若いですよね?」
「何を言っている?頼久」
「ならば私も手伝おう」
三者いっせいに同じ畑を耕してます。
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朝。
出勤前の天真君たち。
なぜか水上歩行の技を身に付けています。
泊り込んでいる神子もまた水面の上を…。
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あくる日。
「!!!!!!!!!!!!」
「!!!!!!!!!!!!!!!!」
頼久さんがバーベキューを焼いたところ、出火!
頼久さんは料理スキルも十分なはずなのに…。
バーベキューはスキル関係ないのか?
偶然遊びに来ていた頼忠さん。
「頼久!!!お前かッ?!」
「ん?」
「????!!!!なんとッ!!!!!」
気づくのが遅いです。
「ああ!!わ、私はとんだことを…!!!」
そんな中でも、テレビがみたいと叫ぶやっさん。
「泰明殿!!!!しばしご辛抱を!!」
頼久さんは消防士を呼びに行きました。
下手に消火活動をさせると焼死するので、シムにはさせません。プロに任せます。
何度これで翡翠さんがお亡くなりになったことやら。
「火事です!!至急お越しいただきたい!!!」
「うわーーーーーーーッ!!」
「頼忠ーーーーーーーーーーーッ!!!!!!」