chapter1: 天真くんの旅 -後編-




トイレの入り口が詰まってます。




犯人はコイツ(ジャズ演奏者の方です。大石くんでなく)。
トイレに限らず至る所で詰まらせます。困ったお人だ…。




ステータスがほぼオールレッドの天真くん。
(シムの頭上の菱形が現在の気分を表していて、グリーンなほどよく、レッドなほど悪い)




噴水の前には友頼が二組…。
洋服の方が、旧しむぴ友頼の橘夫妻です。




そんな中、真の友と再開。

 「頼久も二人いんのか?」
 「『源頼久』は私だ」




 「どうした天真。泣くほど嬉しいのか?」




(既婚者の)頼久が…。




消えた!
あたりを見回しても姿はありません。謎…。
人数が増えすぎるとPCの負担軽減のために自動的に消されるのかしら?


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 天真くん帰宅。



 「クッサ!」

どうやら猛臭らしい。



 「蘭…すまない……俺は……もう駄目かもしれない…………」

その場でダウン。



 「いや!俺は…俺はまだ死ぬわけには行かない…!あいつを…蘭を見つけるまでは…ッ」

しかし気力で立ち上がる。




  天真くんの旅は始まったばかりです。




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―――― 一方。


平和に過ごしている藤原鷹通19歳。



短期間で泥棒に3度も入られた藤原邸(平和でないじゃん)。
身の安全のためお供にボディーガードの頼久をつれて、今日も図書寮に通い詰めます。
鷹通の家は図書寮のすぐ裏なのです。



本に夢中。おそらく歴史書。




聞けば頼久は退屈みたいです。

 「でしたら、あなたも本をお読みなさい。ときに武士には教養も必要なのですよ?武士は力とともに教養を身につけて来た。だからこそ、貴族社会から武士の社会へと、歴史的にも大きく変貌を遂げて行くのです。武力だけでは何も始まりません。そもそも武士というのは…―――」

ウンチクが始まると長いです。




もう夜です。閉館だよー。




鷹通はまた新たな本を探しにどっかへ行っちゃった。

偶然にもデート中の翡翠さんたちを発見。
彼らも本を読むのかと思いきや、やっぱり読んでないですね。